一歩前進…ゆっくり歩む

2012年08月

 
 
 
 
 
暑い暑い  残暑厳しい日々・・・
旭川気象台によると8月下旬の真夏日は過去100年間
1966年の6日に次ぐ2番目の5日になったという。
 
8月30日は旭川31.7℃富良野32.6℃と報道されて・・・
 
子供たちの夏休みも終わり
 
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充実の時期を迎える9月です。 
この暑さもあとわずかでしょう・・・
 
  
心も体も元気でさわやかな季節を迎えたいと
念願しながら・・・
 
日々のあれこれをぶつぶつと呟いております。
 
どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 

 
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夫は現役のころ旭川市に勤務して長いこと福祉の仕事に携わっていた。
先日鷹栖町にあるプールをかねてお風呂も楽しめるハピネスに出向いた。
帰路旭川実業高校の近くを運転していた夫が
突然10数年前に勤務したことがある
福祉村の方面に行ってみようと・・・進路を変えた。
春光台は旭川市では北に位置し
東方面に居住する我が家では遠距離で
私は行くことがない。
まるで違う町に入ったような物珍しさで・・・
 
 
道端には町内会がそれぞれに手入れをしているのだろう
サルビアと マリーゴールドが鮮やかに咲き・・・
福祉村に入ると北海道療育園の
手入れの行き届いた庭が見える。
 
どうぞご自由に散策くださいという看板にちょっと寄り道をして・・
 
 
風のギャラリー彫刻の森 豊かな文化の園に
「物質文明の世紀」と言われた20世紀から、人間の心をとりもどす「心の世紀」と位置付けられた21世紀を迎えました。古来から洋の東西を問わず、人間が生活しているところには、必ず文化の跡がみられます。人間は文化を産み出し、文化とともに生きている存在で、人間らしく生きるということは文化的生活をおくるということにほかなりません。「文明の世紀」から「文化の世紀」への転換を図ろうとしているのが、今、全人類が求めていることだと思います。当園は早くから施設のオープン化と利用者の文化的生活の向上に努めてまいりました。このたびはさらに一歩すすめて 、当園の恵まれた環境を生かしての「彫刻の森」構想を発足させました。幸い旭川市は、中原悌ニ郎賞の創設が契機となり、たくさんの彫刻が市内に設置され、市民にとって芸術が身近に感じられる街です。園庭の芝生の木もれ日の下で涼むお年寄り、散策する障害を持つ人たち、裸足で走りまわる子どもたち、そのそばに抽象、具象のさまざまな彫刻がある風景は、施設を利用する障害児・者にとっては、まだ見ぬ世界にふれる心温まる環境づくりだと考えています。
 このような空間での人々の交わりは、人間の心にやさしさとうるおいを与えてくれるものでしょう。一人でも多くのみなさんがこの場を利用してくださるとともに、文化の香りに満ちた「彫刻の森」づくりに一緒に参加していただければ幸いです。ご協力をお待ちしています。           (ネットより)
 
 

 
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行きも帰りもたくさんのライダーと出会った。
宿泊したホテルの駐車場には本州ナンバーの10台ほど存在感ある2輪車が・・・
広大な夏の北海道はライダーには走り良いのだろう。
「お気を付けて楽しい旅を・・」と心で呟いて。
 
稚内国道40号線→豊富バイパス→幌延→おのっぷない→天塩国道→音威子府→
 
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道の駅2か所でゆっくりと休憩し、旭川の我が家に到着したのはpm3:00過ぎ
走行距離約250キロ・・・青空がまぶしく旭川の最高気温は32度を超えていた。
 
往復ハンドルを握り続けた夫も自分の誕生日を健康に迎えられて・・・
ストレス発散の良いドライブであったとお互いに話しながら・・・・
 
 
                                        (拙い旅行記にお付き合いいただき感謝!)

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昭和49年(1974年)に指定された、日本最北端の国立公園。
利尻・礼文の2島と、稚内の抜海(ばっかい)から稚咲内海岸、さらに豊富・幌延の1市2町にまたがる
サロベツ原野を含みます。
北海道屈指の雄大な自然景観、動植物とのふれあいに魅せられ、訪れる人があとをたちません。
                                                       (ネットより)
 
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沢山の牧場の名前の立て看板が車窓から出ては消えまた出てきてきえて・・
北海道牛乳の産地なのにいったい牛はどこへ移動しているのかと話しながら猿払村を通り過ぎる頃
念願の牛が集団で草を食べている。なんと村営牧場の看板が・・・・
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 (オリジナルサイズはクリックしてください)
 
 
 車を止めて 「うしさんこちらに来て」 とカメラを向けお願いしたら
「どこからきたの?」 と言うようにしてどんどんこちらに向かってきて・・
やっぱりここは牛乳の産地だと・・・・
 
 
 
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ノシャップ岬は宗谷岬よりメジャーでないのだろう・・北海道地図の北端西海岸沿いの岬で
荒々しい海の風情が逆に北にいることを意識させてくれた。
夕日が美しいとのことだが早朝に訪れて・・・
あまりの風の強さに体重のある私も吹き飛ばされそうになり・・早々と退散する。
 
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 (オリジナルサイズはクリックしてください)
 
アイヌ語でノッ・シャムといい「岬が顎のように突き出たところ」「波の砕ける場所」の
2つの意味があると伝えられています。夕日の美しい景勝地として、知られ、
秀峰利尻富士や花の浮島礼文島も一望できます。 (ネットより)
   
 
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 帰路へ・・・・・

 
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クッチャロ湖は夏休みを終わった為であろうか?
ひっそりと静まりお店もすべてクローズされ人影もなし。
渡り鳥の飛来地として白鳥が季節のころにはたくさん見られると有名なのだが・・・・
 
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                                                                    (オリジナルサイズは画像をクリックしてください。) 
 
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オホーツク海沿岸にあるクッチャロ湖は、周囲27kmあり、渡り鳥にとって大切な中継地で
春になるとシベリアなどに帰る渡り鳥が日本各地からクッチャロ湖に集まります。
特にコハクチョウは1万羽を越える我が国最大の飛来地で、「白鳥の湖」として知られています
                                               (ネットより)
 
カヌーの無料貸し出しがみられ手入れされたカヌーが所在無げに船底を見せて
アウトドアー派の若者にはきっと人気があったのだろうと・・・
 
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クチャロ湖畔を後にして国道228号線を北に向かう。
海岸線が視界に入り宗谷管内を走り続けてやがて猿払村。
 
その間景色は荒涼として
牧場の看板が目につくが牛は全然見られず牛はどこかで昼寝?かと・・ 
 
猿払の道の駅を通過してオホーツクラインとの標識を目に
やがて稚内?と思うとき目の前に海が開けてきてうっすらと島影が・・・
 
夫はあれはきっと樺太だと…方向的にはきっとそうだと・・
目を凝らしていると富士山によく似た山も見えあれは利尻富士だと・・
確かかどうか定かではないがお互いに満足して・・
 
 
  
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宗谷岬はライダーと観光客でにぎわっていた。
動画撮影をしてみたが観光客の嬌声とお構いなしにカメラの前を横切るので
いらない画像が多くて削除してしまった。
流氷融けて♪春風吹いて♫の歌が流れて・・・
最北端の地ということで人気があると改めて認識。
 
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  (オリジナルサイズは画像をくりっくしてください)
 
 
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サラベツ原野⇒ノシャップ岬⇒旭川次回に

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