一歩前進…ゆっくり歩む

2015年05月


5月の末は真夏並みの暑い日が続き
いつの間にか水無月になります。
12/5ケ月が過ぎました。

社会情勢が刻々と変わり自然災害が報道されて・・・
なんとあわただしい世の中でしょうか?

ゆったりと日々を送りたいと思いつつ
いつの間にか流されてふと気が付くと
一日が・・一週間が・・・一か月が過ぎていきます。

時の速さに気付くときこれで良いのかという思いと
恙なく日常を過ごしている境遇に改めて感謝して…

道北旭川から日々のあれこれを呟いております。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。


イメージ 1
旭川を留守にしている間にいろいろな花が咲き・散り始めていると
いう情報にがっくりしている私にメル友さんから沢山の写真が
送られてきました。
旭川市の隣町滝川市江部乙で菜の花を撮影してきたよと・・・
メール添付でいただいた写真をparaflaを使って編集加工してみました。




漸く天気の予報となりました。菜の花情報を頂いて、朝、黒い雲でしたが天気予報を信用して滝川市江部乙の菜の花畑に行って来ました。道の駅たきかわに着いたときは晴れ間が出て呉れました。「たきかわ菜の花まつり」副題「色の丘幸せ」のパンフレットを貰い、菜の花畑は日本一で、広範囲な丘陵地や水稲転作での菜の花畑で成功しているようです。道路端でのビューポイントや菜の花畑で撮影が出来ず、1時間余り走行して、JR江部乙駅裏の水田地帯に広大な菜の花畑があり、暑寒別岳冠雪を背に写すことができました。(メールより)


イメージ 5


函館湯の川で2泊し旅の最後は息子の妻のE子の実家を訪問。
倶知安町は海外移住者が増えてまさにリゾート地として
有名になったニセコ町に隣接している。
旭川からは遠距離であるが共通の孫の話を心置きなく語れる親戚として
深いお付き合いをしている。

大沼インターチェンジ→八雲→長万部インターまで高速に乗り
イメージ 1

北限ブナの里と言われている黒松内道の駅でピザを焼いてもらい昼食
イメージ 2


黒松内道の駅→国道5号線で倶知安町へ
E子の故郷は羊蹄山をまじかに見て自然いっぱいの素敵なところだ。

イメージ 3


午後3時過ぎ倶知安町に到着。
先方のご両親は沢山のご馳走を用意して待っていてくれた。
2世帯で住むお兄ちゃん一家も温かい笑顔で歓待してくださり
お訪ね出来て良かったと・・・1泊お世話になり、夫は美味しいお酒に酔いしれて

嫁の実家は穏やかに豊かにご両親仲良くお元気に暮らして・・・
イメージ 4

お父さんは盆栽を趣味として、庭をきれいに手入れし花を咲かせて・・・
お母さんはパッチワークを趣味としてタペストリーやクッションなど
手の込んだ手芸品をお家の中にたくさん飾られて



沢山のお土産をいただき、翌日ニセコの高橋牧場に案内してもらい
AM10:30倶知安発→小樽(軽い昼食)→札幌→旭川着PM3:10
全走行1.080Km  今回が最後の長距離ドライブ旅行だろうと話しながら
無事に完走できたことと、たくさんの思い出をつくり
充実した道南旅行ができたことに感謝である。





イメージ 1

イメージ 5
旭川で亡くなった私の母であるが病になり自分が動けなくなると
生まれ故郷江差町を恋しがり、函館にある我が家の先祖代々のお墓でなく
自分が嫁ぐ前に建立した江差町正覚院にあるお墓に入ることを希望した。
父は異国シベリアハバロフスクに眠っているので・・・
未亡人を貫き通した母は婚家先の墓でなく実家の墓に入ることを選択。
私と姉は母の希望通り母の遺骨を母の生まれ故郷江差町の正覚院に納めたが
同じ道内とはいえなかなか出かけることが出来ずにいる。

数年ぶりで江差町へ息子の運転で母の眠るお墓に行くことが出来た。

イメージ 2

道の駅でお花を求めようと思いつつ・・売っているお店も見つけられずに
でもお墓の近くに八重桜が満開に咲いて心が和む。
母が眠る墓は少し苔むしていたがひっそりと静かに建っていた。
ご住職に挨拶し函館に赴任した息子が「おばあちゃんお盆にまた来るからね・・・」と


昼食は江差家でニシンそばを食べ、
趣のある店内に江差町の新しさを感じて

イメージ 3

母が恋しがった江差の海はさびれた漁村ではなく明るく
レジャーボートなどが停泊し、現代的なイメージにかわっていた。
カモメ島とよく話していた母であったが
そこにまでは時間がなく行けなかった。

イメージ 4

このページのトップヘ