第48回社明弁論大会 |
会場校は旭山動物園の膝元・・小・中学校併設の僻地2級の旭川桜岡中学校である。 校内は掃除が行き届き児童・生徒は礼儀正しくきちんと挨拶をしてくれた。 校舎玄関には二宮金次郎の銅像と百葉箱が備えてあり、懐かしい雰囲気
所属している保護司会第七支部では この時期毎年社明運動の一環として 地域の 中学校に弁論大会の開催を 呼びかけて援助しており、 賞状や記念品を贈っているのだが、 それも今年で48回を迎えた。 今年は3校から3名ずつ9名の弁士が出場した。 どの生徒も自分の考えをしっかりとした論旨にまとめ 演題も「才能の原石」「世界の子供たち」 「棄てている食べ物」「人の輪」 「ポイ捨てから広がる被害」 「自分にたりないもの」 「差別を身近なところから」 「笑いについて」「ありがとうの気持ち」 審査員として点数をつけるのに非常に苦労した。 中学生の弁論を聞いてみてこの子供たちが 大人になる頃 どうぞ良い社会であって欲しい・・・。 この中学生たちが今のまま純粋で 健やかに真っ直ぐ成長していって欲しいと 祈りにも似た気持ちになった。
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