一般的太ももの筋肉訓練法
 
等尺性収縮体操(とうしゃくせいしゅうしゅくたいそう)
①まず、膝を自然に伸ばしてください。
②膝を更に伸ばすようにシッカリ力を入れてください。足首を上にそらせて行うとよいでしょう。
③初めは太ももの前面をつかみながら体操すると筋肉が縮んで固くなるのが分かります。
④5秒間力を入れ、5秒間力を緩めるのを1セットとし、1回10~20セットで1日2回行う。
 
    膝に痛みを感じる場合は膝の下に枕などを置いて行ってください。
 
下肢伸展挙上運動(かししんてんきょじょううんどう)
膝をしっかり伸ばしたまま、踵を床から30cmほどもちあげ5秒間止める。床におろし5秒間休む。
この体操を1回10~20セットで1日2回行う。
                                                (病院の資料より)
 
 
手術後個人の体調により車椅子で・・・・車椅子→歩行器→松葉杖→杖と
段階を経て各部屋から食事の場所ディルームへ移動・・・・
 
幸いにも術後順調で体力のある私は 歩行器→杖と1週間で卒業し
部屋内で膝を曲げる器械を装着し人工関節の膝を曲げる角度の練習に
取り組む。
 
 
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膝の曲げる角度が120度を基準に・・・・・・
リハビリ室のN先生に迎えられてリハビリ治療に入る。 
 
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2008年に左膝人工関節の時には男性ばかり3人の療法士のスタッフであったが
今は女性2人が増えて5人の療法士の先生になっていた。
私の担当は以前と同じN先生2007年の頃は独身であったと記憶していたが
今は1歳半の女の子を持つパパである。
以前と同じくソフトムードで優しい物腰で接していただき
ほっとしながらリハビリに励む決意。
 
器械でももあげ、股関節運動、自転車漕ぎをこなし、療法士の先生に
膝を曲げ筋を伸ばし筋肉を鍛えてもらい凝り固まっている膝をやわらげてもらい
痛みに耐えて・・・最後にウォーターベットで背中・腰・足先までのコリを
癒してもらいリハビリが終わる。
 
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家族に支えられ友人・知人に
たくさんの励ましを戴き
両膝を人工関節に置き換えて
桜が咲く頃には元気に歩く膝を確保したいと
念願しております。
 
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 心からの感謝を込めて!ありがとうございました。