コロッケと言えば物まね・お笑いタレントさんを連想しますが、
勿論コロッケはれっきとした仏蘭西料理。
「日本の食文化史年表」によれば、第二次世界大戦勃発の昭和14年には
食糧難時代に備えてか、栄養価の高いコロッケ推奨の国民運動が
起こったとの事です。

今月の料理倶楽部『コロッケ・レシピ」にあるように中心の食材の大半は
ジャガイモ。合いびき肉と人参の微塵きりを混ぜて固めて油で揚げる簡単料理。

コロッケの中身は他に玉ねぎ、椎茸、ピーマンの微塵きりや縮緬雑魚、蟹むき身と
いろいろ混ぜては如何?コロッケは応用が利く面白い一品です。(調理師より)


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ジャガイモの皮をむき茹でる


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人参の微塵きり

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茹でたジャガイモに合いびき肉・人参微塵きり・コーンの缶詰を
入れて混ぜあわせる

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100gずつ小分けにして形を整えて、
小麦粉をまぶし、溶き卵を付け細かく砕いたパン粉にまぶして・・・・
180℃に熱したサラダ油にコロッケを入れ
約5分間ほど丁寧に揚げる。

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    キッチンペーパーにのせて油きりをする。


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一人8個を作り6~7個をお持ち帰りとする。
(写真提供=会員O氏)