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今年の誕生日で自動車運転免許証の更新だと昨年から覚悟はしていたのだが
今年の3月に認知機能検査を強化した改正道交通法が施行となり、びくびくしながら公安委員会からの連絡を待った。因みに私の誕生日は10月中旬。

最初に5月2日に認知機能検査を受けるようにと葉書が届いた。
検査場所は公安委員会が指定する自動車学校数か所が指示されている。
わが家から一番近くのクミアイ自動車学校に電話で申し込みをした。
混雑しているので1カ月半ほど後の6月22日に指定され認知検査に行った。

16人の高齢者がpm3:00に教室に揃い、女は私一人である。
認知検査は知能検査のようなものだが4個のイラストが描かれたものが
スクーリンに映し出され、ランダムに4回変わり合計16この品物が出る。
イラストは白黒で印象が薄い。加えてすぐにその品物を書きだすのであれば良いのだがほかの検査をした後で最後にあのイラストを思い出すだけ書きなさいと言われ、度忘れで私はどうしても思いだせず12個しか書けなかった。

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認知検査を受ける前は、私はpcを教えているんだ。きっと100点まではとれないにしても高得点は取れるだろうと思いつつ受けたのだが・・なんとどうしても思い出せない。
もしかしたら合格点に行かないのでは?と半分泣きそうになりながら結果を待った。76点以上は記憶力・判断に心配はない。2時間講習で次のステップ
49点以上76点未満は記憶力判断力が少し低くなっている。3時間講習
49点未満は記憶判断力が低くなっている。3時間講習になる。

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幸いにも私は76点以上で2時間講習。
この日は第2段階の高齢者講習の日時を予約して終わり。
講習日は8月9日また1カ月半ほど後である。

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8月9日検査と講習
実車で学校のコースを一周。
クランク・Sカーブ・車庫入れで脱輪したりしながらも
なんとか無事こなし眼の視野検査と近眼の検査を受け
講習終了証明書をもらい2時間講習を無事終了。

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運転免許証更新連絡書がやっと届いた

60代まではゴールド免許で5年毎の更新で30分の優良講習で終わっていた。
前回は70代に入り間もなくだったので認知検査を受けず高齢者講習で
実車と反射神経や目の検査などで終わった記憶だ。
それが後期高齢者になったらこんなに時間を要し、
実費もかなりかかり、まるで免許を初めて取得するときのような
緊張感と月日がかかるのだと再度確認する。

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やっと更新連絡書と講習終了証書をもって
誕生日の1カ月前後に公安委員会がある免許センターに
手続きに行き新しい免許証を交付してくる日をカレンダーに記している。
5ケ月もかかったんだと・・・思いつつ

でも今免許を返上するには、我が家の日常が大変になる。
気を付けて運転しなければと肝に銘じながら
新たな免許証を手にする日を楽しみにしている。

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