一歩前進…ゆっくり歩む

11月に倒れて救急車で旭川医大に運んだ夫も大した病状でなく
中島病院に転院し12月~1月と入院し、医療的に悪いことがない。
しかし高齢なので入院前に比べたら立つ、歩く動作が一人で出来ない
トイレ介助も必要と、自宅に戻るか施設にするかと選択をすることで
一度は自宅介護を覚悟しながら老々介護になると悩む私に
中島院長先生、医療相談員、ケアマネージャー、スタッフ皆さんに
相談に乗っていただき、3カ月リハビリを兼ねて
「老健施設フェニックス」に入居を決めました。
2月5日夫も納得し、暖かくなる5月頃まで頑張って来るよと
笑顔で転院しました。


フェニックスはお洒落な建物でお会いしたスタッフも
皆さん暖かな笑顔できっと夫も元気に
少しずつ環境に慣れて3カ月後には我が家に戻り
たとえわずかな時期でも私と二人の日常になるのだろうと
ほっと安心して4日。
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9日(金曜日)朝フェニックスさんから電話で
朝9℃の熱があります。退院した中島病院に連れて行きますので
奥さんも病院に向かってください。娘は仕事中。
落ち着け!落ち着け!と深呼吸をして・・
通い慣れた中島病院に車を走らせました。
4日前に笑顔で送りだして下さった中島院長がすぐ見て検査を
してくださり・・・、「肺炎です」でもお母さん
「大丈夫だから!1~2週間入院してください」
直してまたフェニックスに戻してあげるから」
私が夫に「大丈夫?」と言ったら
夫が聞こえない耳で「あんたは大丈夫か?」
それを耳にした「中島院長が奥さん大丈夫ですよ」と
再度言ってくださいました。

今夫は再度中島病院に入院中です。
86歳の高齢の夫。どんな状態になっても仕方ないと思いつつ
昨日・今日と朝目覚めると熱が下がっただろうか
食欲が出て来ただろうかと気になります。

北彩都CoCoDe周辺は歩くスキーのコースがあり
市民センターCoCoDeやオピッタもあるので人が集まる機会も多く
ロケーションも北国の雰囲気があります。
私も通い慣れた好きな場所で
2月に入ってpc講座出席のため行ってきました。
久々に行ったCoCoDeの氷柱はますます立派に育って
駐車場に車を止めて時間ギリギリなのに思わず
カメラを向けて周辺を撮影しました。

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オピッタ方面入り口から望遠にして
歩くスキーコースを整備している雪上車を撮影しました。
動画で撮りたかったのですが時間がなく心を残して・・・

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オピッタ側の入り口には色とりどりの風船が
雪の中に埋まっていました。
冬祭りにそなえてなにかのイベントかな?と
懸念しながら・・・・

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旭川でも7日から冬祭りがはじまりました。
コロナ禍を乗り越えて「道北冬の祭典第65回」です。
何年か前には私もブログネタに出掛けたものですが
今年は寒さともし転んだらとか・・・いろいろ考慮して
出かける勇気がなく写真を撮りに行くのも
冬の祭典を楽しむ元気もなくでした。
友人のN/Kさんが長年ラジオ体操指導員をしている関係で
旭川市やNHKの公機関の依頼で
近郊の小学生を指導しながらパホォーマンスをするので
会場に出掛けたからと私に写真を送ってくれました。

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保護司だったN/Kさん元気溌剌。
私が夫の事で疲れているだろうと、自宅前に
ドラえもんの雪像を作ったから見にお出でと電話が来ました。
元保護司だった仲間4人でお昼を持ち寄って
彼女宅で年をとっても元気でいなければと
私の話を聞いてくれたり、お互いの悩みや楽しみや健康のこと等
話し合って4時間近くストレス発散。
沢山励まされ元気をもらった楽しい時間を過ごしました。

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