一歩前進…ゆっくり歩む

2011年02月

50年前のお雛様
 
今年もまたひな祭りの季節が来た。孫のりらちゃんから
雛人形を飾ったのであられや菱餅等お菓子を買ってきてと電話が入った。
 
この雛人形は私の母→私→娘→孫のりらちゃんへと思いの篭ったものである。
太平洋戦争が始まる頃姉と私は生を受けた。
若い父と母は二人の娘に雛人形を飾って喜ばせたいと願ったということだ。
が何も無い時代思いを残しながら父は出征。
シベリアに抑留されて、そのまま帰らぬ人となった。
 
その後残された母は私と姉を育て上げ私の20歳の春
父との約束のように雛人形の七段飾りを買ってくれた。
私の嫁入り道具の一つになった雛人形はその後娘に引き継がれ
娘が嫁ぎ、孫のりらちゃんが生まれると同時に娘宅に引越しした。
 
50年の歳月を経た雛人形であるが毎年この季節になると私と亡き母の思いを引き継ぐように娘と孫のりらちゃんが飾ってくれる。
 
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りらちゃんは右大臣左大臣のひげがとれたり、5人囃のお道具も
なんだか揃っていないんだけれどと言いながらとっても嬉しそうに
おやつを備えている。
 
娘は出すときも大変だけれど片付けるのも又大変
ケース入りの雛飾りであったら助かるのにと言いながらも
私の思いを受け止めてくれているようだ。
 
 
 
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昔のものなので段はスチールで台は木。
女の手では七段を作るのは大変なのだが
りらちゃんのパパとオニイチャンが引き受けてくれるということで
今年もまた思い出深い雛人形に合えたことがとっても嬉しい。 
 
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道北にも春の兆しが・・・・
つらい冬が過ぎれば明るい日差しとともに
希望の三月が・・・・
北国旭川より日々のあれこれをつぶやいております。
どうぞよろしくおねがいいたします。
 

春の嵐=除排雪
まもなく3月になるという25日天気がくずれた。
2~3日前の暖気で路上の雪はぐじゃぐじゃおまけに湿った雪が降り続き
仲通りは車を運転するにはハンドルを取られてどうにもならない。
必死の思いで病院にいき帰りには除雪車が入ってほしいと・・願いながら
家にたどりついた。
 
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我が家の生垣のヒバにすずめがいつも群れているのだが
カメラを向けるとにげられてしまう。
降る雪に逃げ送れたチュンコを一羽とらえる。
 
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ようやく入った除雪車 
 
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夕方外がさわがしい玄関を開けてみたら数台の排雪車と市の委託トラックが
町内の除排雪に取り組んでいる。
毎年この景色を見なければ春がこないと思いながら
わが家の車駐車スペースのポーチから
邪魔にならないようにデジカメを構えた。
 
 
 

リハビリに通いながら・・・ 
 人工関節置き換え手術をし退院後リハビリに通って2週間・・・・・
スタッフに励まされて順調に回復している。
リハビリ室は機器がそろい受付には2人の女性がいつも
笑顔で迎えてくれる。
私が最後に癒されるウォーターベットを操作してくれるのだが
「お楽しみは何時にする?」と温かく聞いてくれる。
 
 
 
作業療法のスタッフは5人。
3人の男性は不思議にM田・N田・No田先生と名前が似通っている。
しかしそれぞれに個性的で・・・・
M先生は理論的幅広い知識を外来患者さんに伝えている。
私の担当のN先生はすらっとして口数は多くないがとってもやさしい。
一度目の手術からのリハビリ担当なのでまさに気心が分かり
先生の顔を見てほっとする。
No先生は入院と外来の患者をN先生と手分けしているようだが、
雰囲気が安心して頼れるソフトムードで患者の人気がたかいようだ。
 
 
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尚、二人の女性療法士の方には接する機会が無いが・・・
若いのにかなりハードの仕事をもくもくとやりこなしている姿に敬意を覚える。

 
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男の料理倶楽部では2月例会も1月に引き続き和食一汁三采として・・・
蒸し物(茶碗蒸し)焼き物(生鰯丸焼き)香の物(胡瓜の浅漬け)
汁物は茶碗蒸しで余った具材をふる活用にしてお吸い物に挑戦 !!
(O氏から送られた画像より)
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