一歩前進…ゆっくり歩む

2011年06月

留萌黄金岬
 
留萌は旭川の隣の市であり盆地に位置する旭川から
海水浴に出かけるのに一番身近で・・・・
わが家でも例年潮風に当たるのに留萌黄金岬を目指して
ドライブする。 
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7月の海の日の頃から夏休み中はサーファやちびっ子たちが
北国の短い夏を謳歌してにぎわっているがこの日はまだひっそりとして
はまなすの花が1輪咲きはじめていた。
 
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留萌(るもい)港近くにある岬で、夕日のビューポイント。
ここは、かつてニシンの千石場所といわれていた頃、ニシンの大群が水平線から押し寄せ、
背びれが夕映えに染まって水面が黄金色に見えたことから、黄金岬と呼ばれるようになったとか。
夜間はライトアップされ、また違った光景が見られるが、とくに岬から日本海に沈む夕日は絶景だ。
周辺は海浜公園になっており、留萌市海のふるさと館もある。(インターネットより)
 
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臼谷漁港
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新鮮な魚介類を買い求めようと立ち寄った臼谷漁港であったが
この日は臼谷地方のお祭りとかで漁師の直売店はお休みだ
 
臼谷漁港内に軒を連ねる漁師の直売店では、水揚げされたばかりの魚介類が豊富だ。
臼谷漁港といえば、ホタテそしてタコ。ホタテは大人の手のひらほどもあるホタテが買える。
浜ゆでしたミズダコはぶつぎりにしてバーベキューにしても美味。もちろん、刺身もOKだ。 〔ネット情報〕
 
 
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小平町ニシン番屋
 
ニシン漁が盛んでこの辺一体にニシンの鱗が光った頃
この周辺は最も大きな魚場だったと言うことだ
旧花田家は大きな網元でニシン番屋が今でも残っており
重要文化財に指定されている。
現在は道の駅として売店・食堂も設置されているが
中に入らず、トイレタイムとして立ち寄った。
 
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小平町鬼鹿天応寺の1本藤
本日の最終コースは1本藤を見ると言うことだ。
以下はネット情報で・・・・
 
樹齢約百数十年を誇る小平町鬼鹿天応寺の藤は、
明治24年頃、橋本玄真上人が植えたものと伝えられている。

畳60枚分の棚に広がる藤は、毎年6月上旬から中旬にかけ
華麗な淡紫色の花を満開にし、来訪者の目を楽しませている。
 
昭和37~38年には当時の国鉄が留萌発、鬼鹿市街臨時乗降場迄の
臨時列車を運行し、旭川近郊からも花見客が訪れるほど人気があり
現在でも町内外からの花見客でにぎわう。
 
 
 
密度の濃い日帰り旅行会は朝7:20分旭川発
 
夕方7:00過ぎ旭川着・・疲れたけれど楽しい一日であった。

 礼受牧場畜産館
 
礼受牧場は広々とした敷地にエゾカンゾウの花が咲き乱れ
表面には雪をかぶった暑寒別岳がくっきりと目に入り
同じ敷地内には菜の花がびっしりと黄色のじゅうたんをしいて
バーベキューの場所の直ぐ後ろは日本海で
夕暮れにははるかかなたに天売・焼尻の島影がうつることもあると言う。
最高のロケーションで加えて抜群の晴天・・・・・
 
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バーベキューは海鮮と地場産のお肉・・・・
朝早くからバスに揺られた私達には応えられない味であった。
生きの良いまだ動いている甘エビの刺身や生で食べて OK!のホタテ
つぶ・ニシン・ホッケ・きんきの味噌汁・ジンギスカンに焼き蕎麦
目で楽しみ・舌で味わい・雰囲気で酔い心もおなかも満腹して・・・・
 
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1時間半ほどの時間を周囲を散策しながら
デジカメ撮影をして・・・・イメージ 2
 
 
 
 
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次の目的地留萌黄金岬へ・・・・・つづく        

増毛・留萌・方面へ
 
所属する公民館パソコン倶楽部では例年春・秋の2回
 
日帰りでデジカメ撮影をかねて親睦の旅行会が開かれる。
 
今回は旭川の隣の市留萌を基点に日本海沿いを
 
羽幌までバス旅行となった。
 
 
 
6月17日〔金〕朝7:20分旭川を出発。
当日の天気はまさに晴天抜けるような青空が広がって居る。
最初のバスが止まったところは「道の駅北竜」ひまわりの里で有名であるが
時間が早くお店はクローズ。トイレタイムの休憩をとって直ぐバスは出発。
かなりのカーブを繰り返し、日本海に向かって・・・・・
 
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pc教室で隣の席に座るO・R子さんとたのしくおしゃべりし、
回ってくるコーヒーやつまみをいただいて元気にしていたのだが・・・
1時間もすると車窓から入る陽射しのきつさと暑さに脂汗が出てきた。
バス酔いである。
O・R子さんにナイロンの袋を貰い心配をかけたがまもなく2番目の目的地
石狩の白銀の滝に到着。
 
白銀の滝
昭和5611月、国道231号線がようやく開通した。
開通記念碑が建てられている場所に白銀の滝がある。
岩肌を流れ落ちる清水の涼感は、ドライブの疲れをいやしてくれる。〔インターネットより〕 
 
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昭和50年頃には雄冬は陸の孤島といわれ険しい道のりで
冬になると交通が遮断され周辺の市町村とは往来できなかったと
記憶しているが其の雄冬岬の石碑を見て、
成るほどバス酔いをするくらいカーブがあったのだと納得して・・・
 
滝の流れは見事なのだが何しろ逆光・・・吐き気を抑えるのに必死で
清涼な空気を胸いっぱい吸い込んで・・・車中の人になる
 
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雄冬岬から増毛町國稀酒造界隈へ
北前船が飲料水を補給した地増毛町は古くから良質な水に恵まれています。
暑寒別岳連峰を源とする清らかで豊かな伏流水と
南部杜氏の昔ながらの技で皆様に愛される酒を造ることを目標に日々努力を重ねています。
「国稀」自慢の逸品をぜひご賞味下さい。〔インターネットより〕
 
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國稀酒造は創業120年の歴史を持つ最北の酒蔵として有名。
お酒を愛する人には魅力のある場所なのだろう・・・
わが家の夫もお土産に大吟醸を買ってきてと言われて・・
お店の人に聞いたら蔵元と其の近郊だけしか販売しない限定の
「月凉し」を勧められそれをGETして・・・・・界隈を散策する。 
どうやらバス酔いもおさまった。
 
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國稀酒造界隈は昔懐かしい風情のある建物で資料室もあり
其の前には朴ノ木が花をつけ見渡すと道の最後には海が広がっている。
 
 
 
増毛國稀酒造から留萌礼受牧場へ
 
本日の昼食は海鮮バイキングと言われていたがどんな場所で
どんな食事になるのか誰もわからない。
12時少し前にバスが止まったところはいまエコエネルギー問題で
着目されている風力発電のタワーが沢山見えてきた。
 
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礼受牧場は留萌市街を見渡す高台に位置し、日本海に面して大きく開けていて風を遮る障害物がありません。その為、牧場に吹く風は、雪を運んでくる冬には季節風がとても強くて平均風速10m/sにも達します。この風に注目し、徐々に風車を増やして現在10基、留萌市の約23%の世帯分の電気を供給しています。
 礼受牧場には牛のほかにポニーも放牧されており、夏には体験乗馬のイベントも開かれているそうです。また、牧場内の畜産館(冬季休業)からの眺めも必見です。晴れている日は遠く、利尻富士を見ることもできます。何といっても夕日がきれい。ソフトクリームも美味しいし、バーベキューもできるようです。
 風車と海を一緒に見渡したいという欲張りな方には、留萌市の展望所・千望台がお薦めです。千望台にある喫茶店でゆっくりのんびり楽しめます(インターネットより)
 
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この礼受牧場畜産館で海鮮のバーベキューバイキングの昼食と
それぞれが楽しみながら・・・・・つづく

 
藤の画像 
 
 
 
友人のA子さんが北陸を旅行して藤の花が見事だったと
 
写真を送ってくれた。
 
旭川でもあちこちで咲き出した藤の花房が見られるが
 
撮影チャンスが無いままに頂いた画像で加工してみる
 
 
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私も夫も車の免許をとって数十年二人とも毎日のようにハンドルを握る。
それぞれに自分のマイカーを持っていて私は軽自動車ステラを運転
夫は普通乗用車レガシーを運転しているのだが・・・
 
膝関節を人工に置き換えた私にかこつけて、夫から私へ贈物として
「レガシーを乗り換えて最後の車としてインプレッサーにする」と・・・
名義は勿論常時私が乗るようにと・・・3月大震災が起こる前に契約していた。
 
6月に入ってようやく新車が届いた。
私は長年乗りなれたレガシーで満足なのだが、
車検のたびにいろいろトラブルが出ていると言われて
とうとうレガシーにさよならをした。
 
 
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送り出したレガシーは13年我が家の歴史を少しずつ共有・・・・
北海道の道の駅めぐりをして全駅を制覇した思い出などもある。
大きな事故も無く私達の足として活躍してくれたレガシーに
有難う!!とさよならをした。
 
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6月6日に届いたインプレッサーは東日本大震災の前に契約しており
震災後東北に車関係の部品工場がたくさんかたまっており
新車をなかなか発注できないと営業の方の話で
納車は秋ごろになるのかと覚悟していたのだが
スムースに手配が出来たのでと当初の予定より2か月遅れで届いた。
夫念願の3ナンバーで私の生まれた西暦をナンバーにつけた
黒に近いダークグレーである。
いろいろな思いがあるインプレッサーきっとわが家の最後の車になるだろう。
大切に乗りたいと思う。

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