一歩前進…ゆっくり歩む

2011年08月

 
 
今年3月~8月の約半年間はなんと慌ただしく悲しみに満ちたことか・・・
3月の東日本大震災で「一体日本はどうなるのだろうと?」
テレビを見ては涙し新聞報道を見ては被災された方々の安念を祈り・・
夏の暑さでは微力ながらも節電に協力し
今ある自分の境遇に感謝しながら・・
 
我が家では家族の一員であった愛犬が
18年の歳月を生き抜いて8月25日
あの世にたびたった。
哀惜の夏を送り・・・
 
明日から9月
実り豊かな秋であってほしいと願いながら
道北旭川から日々のあれこれを呟いております
どうぞよろしく・・・
 
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豚丼を作る
 
帯広が発祥といわれる「豚丼」
作り方はいろいろあるようですが材料等を出来るだけ簡素化し、
コンピューター情報のレシピを参考。
タレに澱粉をくわえたり、丼にゴマや刻みのりをのせたりですが・・・
家庭料理は簡素が一番。省けるものはできるだけ省略しました
 
 
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材料(2人分)
・豚ロース(薄切り)200gに胡椒を振る
・醤油・味醂・酒各々50ccに砂糖適量と「出汁の素」少々を混ぜたタレを用意
 
 
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・作ったタレに胡椒をした豚ロースをさっと浸しとりだして、
 適当に切りそろえた長葱をくわえておく。
・取り出した豚肉を必ずフライパンで焦げ目がつく程度に焼く。
 (生の豚肉は危険・・焼きすぎても硬くなって駄目・・頃合が大事)
 
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・丼に炊き立ての御飯を盛り付けておく。
・先に葱の入ったタレに再度豚ロースをいれ、グラッと一煮立ち。
・豚ロースを取り出し、丼の御飯にのせタレを適量かけて出来上がり。
 
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秋刀魚の刺身
 
秋は秋刀魚の季節である。
活きの良い秋刀魚があったので会員諸氏に一人2尾ずつ御持帰り用とする。
調理師の秋刀魚を捌いて刺身を作り秋の味覚として食したと言うことだ。
 
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(写真は全て会員のO氏提供による。O先生何時も写真メール感謝。)

ぶるちゃんさびしいよぉ~~
ペットとの別れはつらい・・
この喪失感から立ち直るにはどのくらい時間が
必要なんだろう・・
 
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昨夕は娘一家と単身赴任の息子を除いて息子の家族が
ブルチャンの通夜にかけつけてくれた。
 
みんなでダンボールにブルチャンのなきがらを納めて花を手向けて・・・・
それぞれにブルチャンの思い出を語りながら供養をしてあげた。
 
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夫と二人でペット霊園へ
 
ブルースの前にヤッパリ15年ほど家族の一員であったワンタ君が眠る
ペット霊園コタンへ
荼毘に付して遺骨を納めてもらうために神居古潭へ向かう。
 
 
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10数年ぶりで訪れたペット霊園は手入れが行き届き緑濃く静かに安らいでいた。
ワンタ君のときは5月桜散る時期であったと夫とかたりながら・・・
{ワンタじいちゃんの元にきっと行ってわが家のあれこれをはなしてあげてね}と
ブルチャンに語りながら線香を上げて・・・・
 
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午後3時に火葬になると言うので心から最後のお別れをして・・・
さようなら・・・ブルチャン
 
 
 
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在りし日のぶるーす
 
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 動物の生き方の凄さをブルチャンを通して学んだような気がする。
鎖に繋がれ飼い主に従順で文句を言わず人間に寄り添う姿勢・・・
 
ブルチャンお父さん・お母さんはこの寂しさを耐えてきっと立ち直るからね
煙になって空にいったんだね。安らかにね。ありがとう・・・有難う
 
 

 
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もしかしたら駄目かも・・と何度も思いながらそのたびに甦って
私たちの家族の一員として我が家の歴史を支えてくれた雑種犬のブルースが
今朝未明あの世に旅たった。
享年19歳・・・平成5年9月3日生まれあとわずかで満18歳になる予定だった。
 
この2~3年少しずつ老化が目立ち調理師の夫が作る食事も時に残すようになり・・
でも、しばらくすると元の元気さを取り戻し私と夫の朝夕の散歩に付き合ってくれた。
 
今年の夏を過ごすことができるだろうかと危ぶみながらも
暑さに耐え目も見えず耳も聞こえなくなり・・それでも大小便の粗相もせず
1昨日まで私たちの呼びかけに顔を摺り寄せ尻尾を振ってこたえてくれた。
 
 
そのブルちゃんが1昨日夕方からか細い声でなくようになり昨日立てなくなり
私が口に水を入れても反応しなくなりそんなに苦しまずに逝ってしまった
 
ぶるちゃん長い間ありがとう・・・そしてさようなら!!
 
因みに今日8月25日は私の実家の母の祥月命日である。
天国できっとブルちゃんのお母さんのお母さんとあっていることでしょうね。
安らかにね。さようなら・・・・・

 
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士幌バルンフェスティバル
 
上士幌町航空公園を舞台に「第38回北海道バルーンフェスティバル」が
開催されていると新聞報道で見ていたので青空にバルンが見られると
よいなぁ~~と思っていたのだが・・・
バルン会場にはかなりの距離なのだろう車のスピードで{あれっ}と
思う間に車窓から離れて・・・・
 
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 音更柳月菓子本舗  
豊かな恵みの大地、十勝で・・
のキャッチフレーズ で北海道帯広の有名な老舗菓子本舗柳月本店が
音更町にあると聞き立ち寄ってみた。
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庭園の花々に癒されて・・・
 
 
音更町は初めて訪れた町であるが帯広市のベッドタウンとして栄え、
人口4万6千ほど・・・
板谷バレー研究所の発表会が開かれた音更町文化センターは
文教地区に位置するようで図書館が隣接し敷地は広くすばらしい環境にあった。
 
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 2時開演なのでホールに行くとお祝いの花が飾られて華やいだ雰囲気・・・・
 
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狩勝峠
 
4時過ぎに帯広市で夕食のお弁当を買い込んで一路旭川へ向かう。
帰りは南富良野幾寅を通り狩勝峠に入る頃は未だ明るかった。
余裕で夫は快適にハンドルを握っていたのだが標高1,000m.弱は
三国峠に比べて低いのだが、頂上に近づくに従い付近はすごい霧が立ち
視界5メートルほど運転の夫も、助手席の私も後ろ席にいる娘も
胸が痛くなるような緊張感で必死でとにかく視界が利くところまで下りてと・・・
時間にしたらそう長くなかったのだが山の天候の恐ろしさを実感・・・
 
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ようやく南富良野道の駅へ
 
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南富良野→富良野→中富良野→上富良野→美瑛→旭川空港→自宅
帯広から4時間弱8時過ぎ自宅に到着。
走行400キロ近く・・・・12時間の一日ドライブであった。

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