気温が高くしばれが少し緩んだのだが時々風が強く
雪煙で視界が遮られる旭川の気候である。
厳しい寒さが一段落するのは嬉しいが
今まで降った雪でかなりの積雪と同時に
路上の雪が緩みひどいザクザク状態。
ハンドルがとられ、まるで酩酊運転のように・・・
こわごわ外出先からようやくの思いで帰宅。
いつも午前中の速い時間に来るゴミ収集車の大きな見覚えのある車が
我が家の前の道路を道幅一杯斜めに停まっている。
どうしたものかと様子を見ていたら曲がりきれずに
スリップして後輪が雪山に埋まり・・・
乗務員の2人が必死にスコップで雪を掘り
スリップ止めの準備をしているが全然動く気配がない。
応援を頼んだと言いながら私の車を玄関ポーチに誘導してくれたので
玄関前で見ていたらほどなくショベルカーが来てロープで牽引してみたが
何しろ大きなゴミ収集車・・・びくともしない。
そこに通りかかったコープチェーントドックの運転手さんが
気軽に降りてきて牽引・・・ようやく動いた。
あの大きな車が目の前で動けなくなった現状は
この数年目にしたことがなかったので
驚くと同時に今年の除排雪の遅れが気になる。