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所属する保護司会第七支部では大きな事業の一環で
世の中に目を向けてほしいという願いのもとに
「社会を明るくする運動」のひとつとして
例年地域の中学生による弁論大会を主催している。
今年でこの大会も51回を数えるが・・・・
 
10月28日(金曜日)東旭川にある桜岡中学校を会場にして
東旭川地区3校の中学校から選出された8人がそれぞれの論旨のもとに
はきはきと立派に弁論を行った。
 
 
 
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桜岡中学校は特認入学制度適用校で生徒数は少ないが自然環境も
素晴らしく校舎内も整然と整っていて気持ちが良い。
 
小中学校の児童・生徒の就学すべき学校は、通学区域の規則により
住民登録地によって定められています。
 しかし、旭川市では『自然環境に恵まれた小規模校において、豊かな自然に触れる中で
豊かな心とたくましい体を育てたい』という保護者の希望がある場合、
一定条件のもとでの通学区域外の入学を認めています。
市内であれば「特」別にどこからでも入学を「認」めるという制度の適用校です。

 
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当支部F保護司の開会宣言の後に主催者側の第七支部長
当番校桜岡中学校長・来賓の旭川保護観察所長のあいさつ
いよいよ1人5分以内でそれぞれの考えを明確に
自分の言葉で語ってくれた8人の弁士の中学生に
審査員として点数をつけるむずかしさに頭を悩ませて・・・
ただ残念なことに今年は男子生徒が1人もいないことに皆で
一寸さびしいねと話しながら・・・
 
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中学生の弁論を聞き終わり大人の我々が想像するより
現在の子供たちははるかに人間的に成長していると思い
審査をして閉会式表彰式に臨む。
 
 
審査員の立場上むやみに席を立つのもはばかられ
自分の席からのデジカメ撮影・動画撮影で・・・
しかも望遠倍率が3~4くらいだが・・・折角撮影したので雰囲気を・・・
 
 
例年保護司審査員として地域のいろいろな中学校を訪問するが
いつも感ずることはどの中学校でも子供たちの態度は素晴らしい・・・
礼儀正しくきちんと挨拶をしてくれて、尋ねることにはきはきと答えてくれる。
 
未来を託す若い力を信じて桜岡中学校を後にした。