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突然息子からメールが入った。「午後から一寸行きたいんだけど在宅ですか?」
何の用事だろうと思いつつ「大晦日での打ち合わせかな?出かける予定はないよ」と返事を入れて置いたら近辺を懐かしくぶらぶらしながらバスに乗ってきたと・・・
別に用事もないのだけれどクリスマスも近いので「母~さんにプレゼント」と・・・
眼鏡もおけるしスマホも収納できる犬かなぁ~豚かな~といいながらぬいぐるみと
外出先で眼鏡をかけたり外したりするときにどこにでも置いたりしないように
洋服に付けておけるよと気の利いたお洒落なブローチをプレゼントしてくれた。

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夫は夕食の買い物に出て母さんは「このケーキでまた太るぞ」と言いつつ
私の喜ぶ顔を想像してクリスマスケーキを買ってきてくれた。
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夫と息子の男二人に少しの時間でも私のことを頭の片隅に入れてくれたのだと
無性にうれしくなり今年のクリスマスプレゼントは最高だと・・ニヤニヤしている。
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庭の樹に雀が雪の中を飛び跳ねています。